学校の授業で習った『四日市喘息』。
生活の豊かさと引き換えに起こった
有名な公害ですね。
四日市喘息はいわゆる四大公害病の
1つで三重県四日市市で
1960年~1972年にかけて発生した
大気汚染を原因とする喘息公害のことです。
四日市喘息の原因は
四日市第一コンビナートが排出した
硫黄酸化物や窒素酸化物による
大気汚染とされています。
1972年に公害病に認定されました。
戦前は四日市市は紡績の町として
有名でしたが、重工業へ転換していきます。
当時石油化学コンビナートの誘致が盛んで
三重県知事と市長の主導のもと行われていました。
このコンビナートの煙が大気汚染の原因になります。
工場の煙により空は曇るようになり
町には悪臭が広がるようになります。
伊勢湾では汚染された奇形魚が
獲れるようになり漁業に大ダメージを
与えました。
もちろん人間にも大ダメージを与えて
四日市喘息で亡くなった方は600人以上と
言われています。
今では脱硫装置や硫黄分の少ない
原油への切り替えにより
公害による喘息患者はほとんど
いなくなりました。
2010年12月1日水曜日
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