2010年12月1日水曜日

四日市喘息について

学校の授業で習った『四日市喘息』。

生活の豊かさと引き換えに起こった

有名な公害ですね。


四日市喘息はいわゆる四大公害病の

1つで三重県四日市市で

1960年~1972年にかけて発生した

大気汚染を原因とする喘息公害のことです。


四日市喘息の原因は

四日市第一コンビナートが排出した

硫黄酸化物や窒素酸化物による

大気汚染とされています。


1972年に公害病に認定されました。


戦前は四日市市は紡績の町として

有名でしたが、重工業へ転換していきます。

当時石油化学コンビナートの誘致が盛んで

三重県知事と市長の主導のもと行われていました。


このコンビナートの煙が大気汚染の原因になります。

工場の煙により空は曇るようになり

町には悪臭が広がるようになります。

伊勢湾では汚染された奇形魚が

獲れるようになり漁業に大ダメージを

与えました。


もちろん人間にも大ダメージを与えて

四日市喘息で亡くなった方は600人以上と

言われています。


今では脱硫装置や硫黄分の少ない

原油への切り替えにより

公害による喘息患者はほとんど

いなくなりました。

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