2010年12月1日水曜日

喘息と吸入器について

喘息の治療には吸入器が欠かせません。

吸入器にも様々なタイプがあるのを

ご存知ですか?


吸入ステロイドなど吸入薬は

薬の成分が素早く気道の粘膜から吸収されるので

他の薬に比べて早く効果があらわれるます。


また少量でも効果があらわれるので

副作用の心配もさほどないのが特徴です。


吸入器のタイプは4つにわかれます。


■エアゾールタイプ(加圧式定量噴霧吸入)

ボンベの底を押すと薬剤が霧状に噴射されるタイプです。

また大人の喘息には向いていますが

小児喘息には向いていないようです。

吸入に時間がかからず、発作時でも使いやすいのですが

口の中に薬が残りやすいので子供には

あまりつかわれません。


■エアゾール+スペーサー(吸入補助付きエアゾール)

エアゾールタイプの吸入器が上手く使えない場合に使用します。

大人から乳幼児まで使えるのが特徴ですね。

口の中に薬が残りにくいのですが

使用後に手入れをする必要があります。


■ドライパウダー

粉末状の薬を勢いよく吸い込むように使用します。

小児や大人には適していますが

乳幼児には適していません。

自分のペースで吸入できます。

また薬を吸い込む力が必要なので

呼吸機能が低い方は使用できません。


■電動ネブライザー

液状の薬を霧状にして吸入するタイプです。

乳幼児から大人までオールマイティに使用できます。

ただ吸入に時間がかかり、少々高価になります。

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