喘息の治療には吸入器が欠かせません。
吸入器にも様々なタイプがあるのを
ご存知ですか?
吸入ステロイドなど吸入薬は
薬の成分が素早く気道の粘膜から吸収されるので
他の薬に比べて早く効果があらわれるます。
また少量でも効果があらわれるので
副作用の心配もさほどないのが特徴です。
吸入器のタイプは4つにわかれます。
■エアゾールタイプ(加圧式定量噴霧吸入)
ボンベの底を押すと薬剤が霧状に噴射されるタイプです。
また大人の喘息には向いていますが
小児喘息には向いていないようです。
吸入に時間がかからず、発作時でも使いやすいのですが
口の中に薬が残りやすいので子供には
あまりつかわれません。
■エアゾール+スペーサー(吸入補助付きエアゾール)
エアゾールタイプの吸入器が上手く使えない場合に使用します。
大人から乳幼児まで使えるのが特徴ですね。
口の中に薬が残りにくいのですが
使用後に手入れをする必要があります。
■ドライパウダー
粉末状の薬を勢いよく吸い込むように使用します。
小児や大人には適していますが
乳幼児には適していません。
自分のペースで吸入できます。
また薬を吸い込む力が必要なので
呼吸機能が低い方は使用できません。
■電動ネブライザー
液状の薬を霧状にして吸入するタイプです。
乳幼児から大人までオールマイティに使用できます。
ただ吸入に時間がかかり、少々高価になります。
2010年12月1日水曜日
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